レザークラフト講座 第2回【道具の説明】
前回は購入するものをご紹介いたしましたが、今回は購入した道具の説明をしたいと思います。
まだ作らないんかい!って言われそうですが、レザークラフトを始めたい人のために丁寧に進めていきたいと思います!
今回は画像の左側にダイソーで購入した代用品、右側にレザークラフト用を並べて説明します。
コルク鍋敷

コルク鍋敷はレザクラ初めての方には謎ですねw
レザークラフトは、私の感覚としては縫うというよりは縛ってく感じです。
と言うのも、最初に縫う場所に穴を開けて糸を通していくんです。
その穴を開ける時にレザーの下に敷くのがコルク板なんです。

こういう感じで目打ちをレザーに刺して穴を貫通させます。
カッティングマットでは固くて貫通させづらいし、薄いので力を入れるとカッティングマットを貫通してしまい、机に穴を開けてしまいます(経験者w)。
ちなみにレザクラ用はこんな価格帯です。楽天へリンク
牛革

ダイソーのレザーは1mm程度の厚みでシュリンク(シボとも言いますが、簡単に言うと模様)されています。
もちろんレザクラ用でもシュリンクレザーというものがありますが、手持ちに無かったので無地のヌメ革を用意しました。
ダイソーのレザーは本革でクロム鞣しのレザーでした。
レザーは大きく分けて、クロム鞣しとタンニン鞣し(ヌメ革)の2種類があって皮から革にする鞣しという作業の仕方に違いがあります。
クロム鞣しは汚れや傷が付きづらく水に強いものが多く、経年変化をほぼしません(経年劣化はします)。
タンニン鞣しは汚れや傷が付きやすく水に弱いものが多く、経年変化を好む方に愛されています。
私は経年変化が好きなのでヌメ革を使用してレザクラを楽しんでいます♫
例えば子供のアイテムにヌメ革を使用すると、革の色の変化に子供の成長や時間の経過を感じることができて愛おしくなります。
結婚3年目は革婚式でレザーアイテムを送る習慣があったりしますので、革の経年変化に夫婦の時間を刻んでいくのも乙です。
私はお揃いのお財布(ヌメ革)を購入し妻にプレゼントしました(作ったんじゃないんかいw)。
レザクラ用のレザーの価格はピンキリです。
初心者用にハギレを安く出しているお店もあるのでまずはそこから始めるのが良いと思います。
だいたいA4サイズくらいで1,000円程度です。
縫い針

ダイソーの針は長いのと短いのがそれぞれ2本ずつ入っていました。
レザクラ用は同じ長さの物が5本入ってます。
店頭で購入できるならレザクラ用の方がコスパが良さそうです。楽天へリンク
レザクラ用の針の特徴はレザーを傷めないように先端が尖っておらず丸めてあります。
ダイソーのもレザクラ用のものは丸めてあります。
縫い糸

レザクラの糸は太さと色の展開がありました。
今回は#5番の太さを購入しました。
レザクラ用ではビニモMBTという糸を使うのが最初は良いと思います。楽天へリンク
麻やシニューなど種類があり、作品のテイストに合わせて使い分けたりします。
レザクラで使う糸は、縫う際の摩擦抵抗を減らして滑りを良くし糸の摩耗を防ぐためにロウを塗ります。
これを「ロウ引き」と言います。
ダイソーのもビニモMBTも最初からロウが塗られているロウ引き糸です。
麻のロウ引き糸はたっぷり塗られていてめちゃめちゃベトつきます・・・爪とかでこそぎ取って使用するのですが、私はあまり好きではないのでベトつかないビニモMBTを使用しています。
ダイソーのもベトつかず調子良いです!
あと、ダイソーのもビニモもナイロン製なので糸の処理が手軽にできます。
洋裁だと玉止めをしますが、レザクラでは使えません。
麻糸だと穴の中で結んでボンドで留めるのですが、ナイロン製の糸だと焼き留めと言ってライター炙って留めます。
目打ち

これはレザクラ用の展開がなかったのですが、手芸コーナーにあるものを代用します。
本当は右側にある菱切りという道具を使用します。楽天へリンク
なぜ菱切りかと言うと・・・穴を開けると菱形になるんです。

こんな感じ。
丸切りという道具もあり、これは目打ちと同じように丸く穴が開くので代用品で事は足りますが切れ味が違います。
では、なぜ菱形の穴を開けるかというとステッチを斜めにするためなんですね。

こんな感じで斜めになります。
これは好みもあるのですが、レザクラの基本とされています。
私もレザクラをやる前まで斜めにするなんて知らなかったし、お財布のステッチを見ることも無かったのですがよくよく見てみると斜めになってました。
今回は使用しないのですが、穴を開ける道具に菱目打ちというものがあります。

フォークのような形状の目打ち。楽天へリンク
もうお分かりかと思いますが、一つずつ穴を開けると時間が掛かるのでこれを木槌で叩いて穴をまとめて開けます。

こんな感じです。
曲線の場合は2つ開ける道具の方を使用します。
こだわっている方は、菱目打ちで穴の位置を均等に印を付けて一つずつ菱切りで開ける方もいます。
今回は菱目打ちは使用せず目打ちのみで穴を開けていこうと思います。
カッター

カッターはレザーを裁断するのに使用します。
レザクラでは革包丁を使用します。楽天へリンク
革包丁を使用せずカッターで裁断している方もいるくらいカッターは優秀です。
革包丁は砥石でしっかりと研いであげないと全然切れないので、カッターが手軽で良いと思います。
カッティングマット

カッティングマットは大きいものが良いです。
レザクラ用は大きいけど結構高いです。。。楽天へリンク
当分はダイソーのカッティングマットで十分だと思います。
こんな感じで代用品の紹介を終わります。
次回をお楽しみに!


